2012年9月13日木曜日

本科12週目 留袖

人生初の留袖☆彡 留袖は、ミセス(既婚者)しか着れません。
お嫁に行く時に作るお着物。


留袖とは?
・ミセスの礼装
・白羽二重の下着を着るのが正式→現在は付け比翼
・昔は兄弟が5人とか、下手すると9人とか居たので、本当に結婚式が多く、黒留袖は重宝した。が、今はほとんど着る機会がないため、レンタルで済ませる人が多い。


・染め抜きの日向紋を5つ付ける
・日向紋→陰紋
・5つの紋の意味
 1)背中心 ご先祖様代々
 2)背中の左右2つ 外袖紋 兄弟/親族
 3)前の左右2つ 抱き紋 自分の両親

色留袖
・色留袖は、ミスでもOK  (黒留袖はミスは着れない)
・ちなみに、天皇家/宮内庁に行く時は、ミセスでも黒留袖は着てはいけない。色留袖のみ。黒は×。
・黒は一般人の色なのだそう。へー、知らなんだ。
・色留袖の場合は、5つ紋は必要なく、1つ紋の準礼装にすることも可。

模様
・絵羽模様、と言う。胸(外袖)にはなく、下のみ=江戸褄(妻)模様→江戸幕府の大奥から始まったためこの呼び名
・白生地に絵を書いて、全体の絵にずれがないことを確認してから、最終仕立てを行う
・留袖は、反物で判断できない(絵がずれる)
・特に、背が低いとおはしょりで絵が隠れる場合があるので、必ず柄が出るか確認をして。呉服屋さんと要相談。
・上半身には模様がないため、上だけ見ると喪服と変わらない
・そのため昔の人は、結婚式の時に取った写真を、亡くなった時の遺影として使っていた
・上半身の留袖と喪服の違いは、白羽二重があるかどうかで分かる

生地
・以前は、一越し縮緬が主だったが、重くて重くて仕方がないので、現在は無地や、変り三越縮緬など様々。
・帯は拡張ある袋帯で二重太鼓 →喜びごとが沢山重なるといいよね、の意味。2重に。
・縮緬というのは、織り方の名前。縮みます。

小物関係
・長襦袢/帯揚げは白の綸子
・帯締めは、白又は金銀の組紐 (金色が左)
・帯締めは、ワタの入った丸絎(まるぐけ)もある
・黒塗りに黒骨の金銀張りのお扇子を必ず持つ 【ポイント】
 ・お扇子の意味→あなたと私の間に線を引く
 ・人をお迎えする時はセンスを左手に乗せて
・草履は必ず高め (ハイヒール)
 ・この高めの草履に1cmくらいかかると丁度良い
 ・着物を床すれすれ以下まで落として着ないと、草履にかからず足袋の白が見えて格好悪い【ポイント】


着付け
・格調高く着るため、衣紋はしっかり抜く。こぶし1つ入るくらい
・比翼の衿 と きものの衿 を別々に折ってスナップ止め
・下前の褄先上がりは思いっきり!20~25cmあげちゃって。
・上前の褄先上がりは10cm弱
・大事なのが、下前と 比翼の衿 を別々に折って着物ベルトで止めるところ。
・格調高く着るため、半衿もしっかり出す。2cmは欲しい+比翼0.5cmくらい
・二重太鼓は厚みのある帯枕を使って、帯山は丸みを作り、決め線は真っ直ぐ→格調高く!!




ということで、結婚しないと着れないお着物でした。

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